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赤 コート・デュ・ローヌ・ブレゼーム・ヴィエイユ・スリーヌ 2014 エリック・テキシエ (正規輸入品) 送料込

¥5,500 税込

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ブドウはシラーの原種「スリーヌ」☆シラー好きな人は1度飲んでみては!?
おフランスの伝統的な自然の恵み重視で作った華麗なるワイン♪

商品名:コート・デュ・ローヌ・ブレゼーム・ヴィエイユ・スリーヌ
生産地:フランス/ローヌ
生産者:エリック・テキシエ
ヴィンテージ:2014年
容量:750ml
品種:スリーヌ(シラーの原種)
アルコール:12.5%

伝統的手法で時間をかけて仕上げる
テキシエの考え方や経験に基づいて造られるスペシャル・キュヴェ。
樹齢70年以上のスリーヌ(シラーの原種)を使用。
特にブレゼムのスリーヌにはヨード香が現れる。
天然酵母のみを使用し全房で発酵。
醸造中は亜硫酸不使用。
フードル樽で24~30ヶ月熟成。


原子力関係のエンジニアだったエリック・テキシエ。
当初は愛飲家としてワインを楽しんでいましたが、次第にボジョレーのシャモナールや
マコンのギュファン・エナンの様に、好きなワインを自らも造りたいと考えるようになりました。

その後仕事を辞めて、葡萄畑を購入し醸造家へ転身。
ギュファン・エナンの元で研修をした後、1995年に初ヴィンテージをリリースしました。

生産しているワインはコート・デュ・ローヌですが、
醸造所はあえて住居のあるリヨン郊外のシャルネイ村に構えました。

北の冷涼な気候を活かした地下セラーで、自然のままの環境でワインを造る事が出来るからです。
テキシエのワイン造りの礎となっているのはナチュラル・ワインの提唱者ジュール・ショヴェ博士の理念です。

「私にとって“ナチュラル・ワイン”とは伝統的手法に回帰したワイン。マルセル・ラピエールや
ピエール・オヴェルノワと同様に“ナチュラル・ワイン”の第1世代である事を誇りに思っている。」

現在、所有畑は約12ha。
中心となるのは北ローヌで最も南に位置するAOCコート・デュ・ローヌ・ブレゼムです。

ヴァランスから南に約15キロ程に位置するこのAOCは、他の畑を合わせても僅か23ha程。

標高はそれほど高くありませんが、冬には雪が積もる丘陵地のすぐ下でアルプス山脈の影響を受ける為、
ローヌ最北のAOCコート・ロティよりも冷涼な気候です。

石灰質土壌の畑は北ローヌでは非常に稀で、クローズ・エルミタージュとコルナスに少しあるのみです。

テキシエがこのAOCに出会ったのは20年以上前の事。
当時このAOCの畑は僅か1ha程しかありませんでした。

しかし周囲とは異なる独自のテロワールと、植えられていたシラーとルーサンヌの古樹に
可能性を感じたテキシエは、造り手仲間の紹介により畑を手に入れ、この地でワイン造りを始めました。

現在はマサル・セレクションにより選抜した苗木を植樹して、シラー、ルーサンヌ、クレレットを栽培しています。
特にクレレットは現在ローヌではほとんど栽培されていませんが、本来は北ローヌで多く栽培されていた品種。

このように伝統的品種の復活にも取り組んでいます。

醸造面でテキシエが取り組んでいるのは“自然”なワインを“伝統的手法”で造る事。

「2000年代以降に広がったナチュラル・ワインの第2世代の造り手達は、マーケティングを意識し過ぎた
ワイン造りに偏ってしまっている。私たち第1世代はワインにテロワールを反映する事だけを意識している。」

発酵には天然酵母のみを使用。
亜硫酸は最低限しか使用しません。

キュヴェによっては完全無添加で仕上げる事もありますが、
無添加で造る事が目的ではなく品質保持に必要な場合には必ず最低量を加えています。

また多くのナチュラル・ワインの造り手が行っているマセラシオン・カルボニック発酵をテキシエは行いません。

「ジュール・ショヴェ博士はマセラシオン・カルボニック法でより自然な味わいのワインを造る事に成功しましたが、
それはガメイ種においてでした。この手法は品種によってはテロワール本来の味わいを隠してしまいます。
特にシラーはむいていません。」

テキシエは、近年のナチュラル・ワインの流行に左右される事なく、
あくまでテロワールの表現に拘った品質重視のワインを造り続けています。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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